花友フェスタとは
多肉植物生産農家のLier.succlent(株)が主催となり、登録者数90万人越えの人気YouTube「カーメン君ガーデンチャンネル」の園芸超人YouTuberカーメン君がアンバサダーを務めるイベントです。
日本最大規模のガーデニングフェスタで、植物・多肉植物・園芸用品・ガーデニング雑貨などの販売があり、ブースやキッチンカーで飲食も楽しむことができる、ガーデニング愛の祭典です。
会場は、第1回(2022年11月)・第2回(2023年5月)が愛知県名古屋市、第3回(2023年10月)が福岡県北九州市でした。第4回が行われる幕張メッセは、千葉県千葉市にありますので、初の関東地方での開催です。
千葉県出身・千葉県在住の私としては、絶対に行っておきたいイベントで、イベント開催を知ってから、2024年3月3日が来ることを指折り数えて毎日楽しみにしていました。
第4回花友フェスタの概要
当日の様子
9時開場となっていたので、少し余裕をもって、7時40分頃、会場へ到着しました。
ですが、すでに長蛇の列が出来ています。
小耳に挟んだ話によると、先頭の方は、金曜日から土曜日に日付が変わる、0時から並んでいたとか。33時間前の会場入りとは、素晴らしい情熱です。
あっという間に、外まで列が出来ていました。
開場待ちの列に配慮していただいたようで、予定より15分早く、8時45分に開場となりました。
開場から待つこと約30分、9時15分頃に、ようやく会場へ入ることができました。
お目当てのクレマチスへ一目散に向かったのですが、会場の広さに少し迷子になりました。
11時08分の会場の様子です。
前売券が15,000枚売れたそうなので、少なくとも15,000人は来場、まさに大盛況です。
ものすごい人で賑わうばかり、草花たちを思うように見ることができない状態、通路を歩くのも大変で、休憩スペースも満席になっていました。
11時と14時30分の2回、カーメン君のサイン会が予定されていました。
カーメン君公式ショップで3,000円以上購入すると参加できます。
こちらも長い列が出来ていたので、写真撮影している様子を、撮らせていただきました。
主催のLier.succlent(リエールサキュレント)さんの超大作! 3月3日ひな祭りにちなんだ雛人形7段飾りです。
たくさんの多肉たちが、お雛様をより華やかに彩っています。
ため息が出るほどキレイでした。
購入したもの
今回の一番のお目当て、株式会社クレマコーポレーションさんの「駿河のクレマチス」です。
「テッセン」と「白万重」をお迎えしました。
待ち望んでいた子をお迎えすることができて、ブースで手に取った瞬間、嬉しさのあまり一人で泣いてしまいました。
7号のロングスリットポットと、自在型トレリスも購入しました。
4寸ビニールポット苗を植えつける深さの目安が書かれた紙がついています。嬉しい心遣いですね。
株式会社花ごころさんのブースで、「高濃度フルボ酸活力液 アタックT-1」を2本購入しました。
これは、カーメン君ガーデンチャンネルで紹介されていたのを見て、欲しいと思っていた商品です。
振り返ってみると
本当は、9時から18時まで滞在して、キッチンカーの飲食を味わいながらステージイベントを楽しんだり、ほかにもお迎えしたい子達がいたのですが・・・
- 混雑でブースがよく見られず、お迎えしたい子達を探しきれなかった
- クレマチス2株とフルボ酸800ml2本を持ち歩いていたら、肩と腕が痛くなってしまった
- 休憩や飲食のスペースが満席で、休憩する場所を見つけられなかった
- 何より、ロングスリットポットへ早くクレマチスを植えつけたい気持ちが抑えきれなくなった
ので、早めに帰路につくことにしました。
振り返ってみると・・・
- 夕方は混雑が落ち着いてきたようだったので、もう少し長く居れば、お迎えしたい子達に出会えたかも?! 売り切れてしまう可能性もありますが…
- キャリーカートを持参すれば、肩と腕が痛くならずに済んだ
- 再入場ができるので、会場内に休憩スペースが見つけられなかったら、気分転換も兼ねて外へ出て休憩すれば良かった
と、反省点がチラホラあります。
けれども、
- 一番のお目当てのクレマチスをお迎えすることができた
- カーメン君をはじめ、いつも観ているYouTuberの方々と会うことができた
- ガーデニング愛にあふれる皆様と時と場所を共有することができた
ので、大満足のひとときとなりました。行って良かったです❣
第5回花友フェスタ開催決定!
花友フェスタの公式ホームページに載っています。
2024年9月8日(日) in東京ビッグサイト
2回続けて関東地方の開催! とても嬉しく、今からとても楽しみです。
第5回も1day開催のようですので、大混雑が予想されますね。
第4回の反省点を生かして、第5回はさらに楽しみたいと思います。
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