リクリス コロナリアのタネまきの適期は、春と秋です。
リクリス コロナリアは、こぼれ種でも増えるほどなので、発芽率が良く、タネまきは難しくないと思います。
寒さに当たることによって花芽をつけるので、開花は翌年になります。
2024年4月28日
タネがとても小さく、セルトレイの1穴に1~2粒ずつ播くのが難しかったので、育苗箱へ撒くことにしました。さし芽種まき用の土を入れ、タネをばら撒きます。
タネが隠れる程度に薄く土をかけ、タネが流れないように柔らかく水やりをします。
乾燥しないように管理をします。
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2024年5月5日 タネまきから7日後
発芽しました。
発芽適温20~22℃、1~2週間で発芽するとされています。
発芽したら、日当たりと風通しの良い場所で管理をします。
2024年5月17日 タネまきから19日後
本葉が出始めました。
本葉が3~4枚になったら、ポットに植え替えて育苗をします。
2024年5月27日 タネまきから29日後
順調に本葉を展開しています。
2024年6月8日 タネまきから41日後
モフモフとした本葉が可愛らしいです。
株が密になってきたので、いよいよ植え替えをします。
根がしっかり張って、箱の底まで伸びていました。
根が張っている様子が、画像から伝わって来ないのが残念です。
半分は、7.5cmポットに植え替えをしていきます。
数が多いので、2株ずつ育苗ポットに植えつけました。
残りの半分は、根鉢(根箱?)を崩さず、庭植えにしてみました。
株がかなり密になっているので、様子を見ながら間引きをしていこうと思います。
2024年8月3日 タネまきから約3ヶ月後
庭植えにした株の様子。
ポットに植えつけをした株の様子。
株の中心から新芽が伸びています。
ポット植の株と庭植えの株を比べると、生育の差が分かります。
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